酔いどれの各勢力考察「モンスター編①」(グウェント)
どうも、バッッカスです。
今日も元気にグウェント楽しんでいます。
ツイッターで報告しましたが、4勢力のfMMR解放も終わり、今後の目標としては(まだ遠いですが)プロランクを目指したいと思います。
そのなかで、自分の勉強も兼ねて、今の環境について各勢力ごとに整理していこうかと思います。
Team Aretuzaさんから現環境デッキtierリストと解説が出ているので参考にさせていただきました。
初回となる今回の勢力はモンスターについて書いていきます。
本来はモンスター勢力のリーダーを全て上げる予定でしたが、森の精霊だけでかなり長くなったので他のリーダーについてはパート②で投稿します。
森の精霊
おそらくモンスター勢力で一番使われているリーダーではないでしょうか。
手札のユニットに8点ブーストというリーダーアビリティと3回という安定したマリガン回数で使いやすいリーダーです。
ビックモンスター
オールド・スピアチップやゴリアテなど高いステータスのユニットを1ラウンドからどんどん出していき、2・3ラウンドにオズレルまたはグールで捕食することで再利用するデッキです。
1枚ごとに高い点数を出せるのでいわゆる火力勝負では現環境で一番優れていると思います。
1ラウンドから手札にある高いステータスのユニットを出すのはもちろんウィーヴィス:呪術師でゴリアテのような遺言でデメリット効果のあるユニットをデメリットなしで捕食しながらデッキ圧縮が可能です。
高いステータスのユニットを並べて1ラウンドを取ったら、2・3ラウンドにはアーチスポアやニッカーなどの成長持ちユニットを出してオズレル、グールで墓地の高いステータスのユニットを捕食させることで圧倒的な戦力を叩き出します。
1枚で出せる戦力値が大きいので、こっちが1枚出すのに対して相手は2枚で追いつかせることができます。
2ラウンドで手札差で不利な場面でも、積極的に動くことができて相手の重要なカードを使わせたり、逆に手札差をつけて有利な状態で3ラウンドにいくことができるのもいいです。
主な対策としては、焦土、ゲラルト:イグニなどの高スタッツのユニットを確定で破壊できるカード。
ザヴィエル・レメンスでオズレルやグールを腐らせる。
ゲラルト:イャーデンでオズレル、グールまたは成長持ちのユニットをを無力化することなどです。
どのカードもかなりコストが高いので、入れられるのは1~2枚くらいでしょうか。
ゲラルト:イャーデンはできれば相手のリーダーアビリティも併せて無効化したいので最後に使うようにします。(3ラウンド後攻スタートが望ましい)
アーティファクトコントロール
ほとんどユニットを出さずアーティファクトや呪文を使い、最後に場に出していた雷光やワイバーンの鱗盾など+森の精霊のリーダーアビリティで勝ちを狙うデッキです。
11月6日に、アーティファクト全般がナーフされたのですがそれでも根強い人気を得ています。
現環境でアーティファクト対策を複数入れているデッキはほぼないと言っていいのでかなり厄介なデッキになります。
ユニットを出すよりは、最高級の槍、シヒルなどのアーティファクトや疫病、鷲掴み、焦土などのスペルで場をコントロールしていきます。
1ラウンドからシヒルを使って3ラウンドに世話人でシヒルを使いまわすことも可能です。
最高級の槍や狼の群れで点数調整し、シヒルを育てていき、最後にリーダーアビリティを使ったユニットを場に出すことで戦力差を確実にします。
このデッキが相手ならば、鷲掴みや疫病があるので、ケアしながら(スペル1枚で複数破壊されないように注意する)シヒルを育てさせないようにユニットのヘルス調整が大事になっていきます。
白き霧という場のすべてのアーティファクトを破壊するカードがありますが、わざわざデッキに採用することは滅多にないと思うので、アーティファクト除去はシヒルのみに絞ったほうがいいです。
(3ラウンドである程度ターンが過ぎたのでシヒルを出さないのなら他へ使いましょう)
1ラウンドを取ったのならば、2ラウンドは手札差があっても強気に動きます。
相手から大きく戦力値を出せるカードはないので(ウィッチャー三兄弟くらい)除去スペルを使うしかありませんが、スペルを使わせることによって3ラウンドが有利になっていきます。
最後に
森の精霊をリーダーにしたデッキタイプはほかにもありますが、上の2つをよく見かけるので代表としてあげました。
最後に近況報告として、ランク8になりました。
最初に書いた通り、プロランクを目指して頑張っていくのでよろしくお願いします。